紙たすインク、いこーる本

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怖すぎるから読むのやめた方がいいよ!って人に勧めまくった本。【黒い家】貴志祐介

 

黒い家 (角川ホラー文庫)

黒い家 (角川ホラー文庫)

 

20年前の本だっていうのに怖すぎ(関係ない)

私は観ていませんが映画にもなったようで、ご存じの方も多いのでは。

 

保険金を狙った殺人……と言えば、よくあるミステリのように感じますが、いやこれホラーだから。ミステリとホラーは似て非なり、これはホラーです。さすが角川ホラー文庫さんです(錯乱)

 

***

 

保険会社の社員・若槻は顧客から呼び出され、家へ向かうことに。そこで子どもの首吊り死体を見てしまい、第一発見者となってしまう。

生命保険のことをやたら気にし、異様な執着心を見せる母親に、若槻は不審なものを感じ、独自で調査を始める。

調査を始めてから間を置かず、若槻の周囲に気味の悪いことが起こり始める。郵便物が盗られ、部屋に侵入され。

 

顧客の保険金への執着はエスカレートし、ある日夫が腕を切断してしまったという知らせが若槻のところへ入ってくる。

妻は仕事中の事故だと言い張りますが、状況があまりにもおかしい。妻が夫に指示してわざと切断させたのではないか。すぐに処置すれば綺麗に繋がるはずの腕を、わざと”鮮度を落として”病院に持って来たのではないか。

 

入ってくるはずの保険金が入ってこない。若槻たちの対応に、憤怒の表情を見せた妻は――――

 

***

 

読み始めた時間も悪かった。

寝る前にちょっとだけ、と思って開いたんですけど、これが悪かった。

怖くて怖くて止められない → 止めたら怖くて眠れない → 読み終わったら深夜2時半とかで、怖くて眠れない(ダメやん)

 

なんていうだろう、こう……良い例えが思いつかないんですけど、ターミネーター2のT-1000みたいな……1のときのT-800でもいいんですけど……敵に回したら絶望しかないやつ。終わったと思ったら終わってなかった、何度も何度も来る、あの気味悪さ。

 

他のレビューの中には、「期待はずれ」「そこまで怖くない」みたいな書き込みをしているツワモノもいるんですが、私は……私はダメでした……

真夏に読んだら一気に涼感を得られるのでエコに配慮した良本ともいえます(混乱)

 

あまりの怖さに周囲に宣伝しまくって、「読まない方がいいよ」って言ってるのに、結果としてみんな読むのはなんでなの誘い受けしたつもりはないんだからね!

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